越前敏弥先生との対談「だから翻訳は面白い / 映像翻訳も出版翻訳も面白い」が5月7日に開催されます。もうすぐです! ひゃ~ドキドキ・・・。
なにしろ、お相手はベストセラー『日本人なら必ず誤訳する英文』や、あの世紀のミステリー『ダ・ヴィンチ・コード』などを訳した文芸翻訳の大家。並んでお話するのを想像しただけで冷や汗が出てきます。
とはいえ、越前先生が話し上手で聞き上手なのは知っているので、ひそかに頼りにしています。もう何年も前になりますが、越前先生が主催する「翻訳百景」の講座に何度か参加したことがあり、映像翻訳の話をさせていただいたこともあるのです。当時は同業の友人たちとトリローグというブログを書いていて、そのメンバー3人でお話しました。懐かしい! (今は「翻訳百景」の講座をしていないようです。最新情報はnoteでどうぞ。)
最初に講座を見つけたのは確かTwitter。「翻訳百景」の講座はテーマによって雰囲気が違い、様々な分野の翻訳関係者と交流できるのも面白く、引きこもりがちな翻訳者には貴重な場でした。越前先生ほどの翻訳の第一人者が、積極的に情報発信して交流の場を作る例は珍しく、気さくにお話していただけて本当にありがたかったです。
その後、朝日カルチャーの文芸翻訳講座も受講しました。そんなご縁もあり、対談のお話をいただいたのだと思います。対談できるほどに成長した私・・・。(感動に浸ってます。)
先日、ようやく資料を作成したのですが、手伝ってくれたYさんもTwitterつながりでした。かつて通っていた翻訳学校の新年会に初めて参加し、TwitterでつながっていたYさんと、そこで初めてリアルにお会いしたのです。Yさんは学校を修了したばかりでしたが、やる気があふれていたので勉強会に誘いました。今ではこちらが助けられています。(Yさん、映画の知識もすごいけど、犯罪心理学も勉強していて詳しいのです。YさんのTwitter→@y06)
そんなわけで、ご縁がつながって実現した今回の講座。きっと「翻訳って面白い」と感じてもらえるはず。1週間は見逃し配信があるようなので、ご覧いただけたら嬉しいです♪
あ、写真は資料作りを終えてYさんとお茶タイム。こういう時間が何よりも好き♡
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