ツイッターでエゴサした話

エゴサ(エゴサーチ)ってしたことありますか?

私は本名で仕事をしているので、エゴサーすると結構な数が引っかかってくるんです。

Google検索なら字幕を担当した作品のオマケで出たり、映画や翻訳関連で紹介していただいた記事が出るくらいなんですが・・・(それでも冷や汗モノ)。

怖いのはTwitter!

良くも悪くも本音のつぶやきが多いので、褒められたら有頂天になるし、批判されたら傷つくし。

前は担当作品の感想を知りたくて、ちょいちょい見ていたんですが、スマホを機種変してからTwitterは古い機種に残したままで、たま~にのぞくくらいにしていました。

それも作品名で検索するくらいで、名前の検索はせず。怖いので・・・。

でも昨日、半年ぶりに禁断のTwitterエゴサーをしたら、「翻訳が最高にカッコイイ」というツイートや、イベントの話に共感するツイートが!!!

もう古いスマホの画面がキラキラして見えました!

というか涙で画面がぼやけた。

あまりに嬉しくて、半年前のツイートをリツイしてリプまでしちゃいました。

特に『キンキーブーツ』(松竹ブロードウェイシネマ版ね)の字幕推しのツイートが多かったので、作品の力は大きいなぁとしみじみ実感。

すばらしい作品を担当させてくれた松竹さん、ありがとうございます!

(またぜひ、よろしくお願いいたします♡)

この仕事をやっていてよかった。20年、公私ともにいろいろあったけれど、やめなかった自分を褒めてあげよう。Twitterもやめなくてよかった。

そんな幸せな気持ちで眠った夜でした。

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旅する翻訳家のお仕事日記

岩辺いずみ   字幕翻訳家&ライター。英語、フランス語を中心に映画やドラマの字幕を手がけています。 カナダに1年、スイスに1年、アメリカに4年、フランスにちょこっと滞在。 翻訳を中心に、映画と旅とお酒の話を綴ります。 息子2人のシングルマザー。 子育ても終わりつつあるので、のんびり海暮らしへ移行中。 ★WORKSの「記事一覧」からブログを開くとコメントを残せます。