2024年の終わりに

2024年が終わります。

前回のブログで体調管理の話を書いたとたん、風邪をひいてしまいました。

発熱もなく、長く引きずることもなく治ったので、仕事に影響がなかったのが幸いでした。(飲み会には影響が出ましたが。泣)

11月を乗り切って気が緩んだのかも。

スケジュール管理と体調管理、まだまだ課題です。


私の2024年を漢字1文字で表すなら「旅」

1泊の短い旅も含めて、あちこちに飛び回った年でした。

中でも3月のドイツ&フランスの旅は思う存分、好きなように好きな場所へ行き、心の底から満たされました!

本来の自分を思い出した、というほうが、しっくりくるかな。

この旅が転機になり、本来のヤンチャな自分が解き放たれた気がします。


これは仕事にも影響して、自分が求める仕事のスタイルが明確になりました。

それについては別の機会に書くとして、2025年はそのスタイルを突き詰めていきます!

とにかく私は字幕翻訳の仕事が好き。

この仕事をできる幸せを、しみじみ感じる年でもありました。


年初に宣言していたWakkaラジオは、2025年1月の映像翻訳祭2025で実現することになりました!

実際にラジオ配信をやっている方に話を聞いたりしたものの、なかなか思い切れずにいたんです。

そうしたら映像翻訳祭の話が来た時に、Wakka運営チームのあゆさんから「Wakkaラジオをやりませんか?」と神の提案が!

やりたいことを宣言しておくと、周りが叶えてくれるということを体験した出来事でした。

というわけで、やりたいことは宣言しておく!

これ、本当に効果があります。


最後に1つ。

12月に親しい友人を失いました。

あまりに急だったので実感がわかず、お通夜で亡くなったことを理解し、告別式で別れを告げて気持ちに少し区切りがつきました。

命は有限で、人生はあっという間。

だけど、いなくなった人の人生は、残った人たちの心に残る。

「幸せな人生だったね」と見送ってもらえる人でありたい。そういう風に生きたい。

それが2024年の最後に私が感じていることです。


今年もつたないブログを読んでいただき、ありがとうございました。

2025年が皆さまにとって、幸せな一年になりますよう心から願っています♡


写真は友人と行った北海道にて。

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旅する翻訳家のお仕事日記

岩辺いずみ   字幕翻訳家&ライター。英語、フランス語を中心に映画やドラマの字幕を手がけています。 カナダに1年、スイスに1年、アメリカに4年、フランスにちょこっと滞在。 翻訳を中心に、映画と旅とお酒の話を綴ります。 息子2人のシングルマザー。 子育ても終わりつつあるので、のんびり海暮らしへ移行中。 ★WORKSの「記事一覧」からブログを開くとコメントを残せます。