確定申告、終わりました! やった~!
お正月気分が終わるとフリーランス仲間の間でささやかれる確定深刻、もとい確定申告。頭にボワ~ンともやがかかったようになり、終わるまで落ち着かない。
映像翻訳の場合、翻訳料(会社によって名目は原稿料だったり制作費だったり、主演料なんてとこも)から源泉所得税を天引きされて振り込まれます。源泉徴収ってやつですね。これが経費や控除を差し引いた所得に対して「払いすぎ」と認められると、還付金として戻ってきます。
私の場合、この還付金のために確定申告をしているようなもの。払いすぎた税金を取り戻すぜ!と、苦手な帳簿つけも必死のパッチで頑張ります。もうね、本当に苦手なんですよ。数字の打ち込み・・・。というか事務作業全般が苦手。なんで!?っていうくらい間違える。
毎年、来年は税理士に任せようかな・・・と弱気になるのですが、私にとってはお金の流れを把握する唯一の時期。「新しい取引先を追加!」とか「稼いだ気になって使いすぎた」とか「シリーズ物があると安定するな~」など一喜一憂しています。レシートや領収書を見て、映画や舞台を思い出したり、誰とした食事か思い出すのも楽しい。(同業者のとら猫さんも、同じようなことをnoteに書いてて親近感♪)
何よりも、一年間がんばった自分を実感できるのがいい。「すごいぞ、私!」と、自分を思いきり褒めたくなるのです。一年で最高に自己肯定感が上がる時かもしれない。
今年は近所の税理士相談会に予約できたので、その日までに下準備を終えようと決めたのがよかった! 人が少なかったので、税理士さんやお手伝いの方に聞きながら作成できました。持ち帰ってE-Taxにするのも面倒だったので、その場で提出。青色控除が10万減るけれど、時は金なり。おしゃべりも楽しかったから、プライスレスってことでOK。(はい、おばちゃんはどこでもおしゃべりします!)
たぶん、来年も涙目になりながら自分でやるんだろうな。いや、領収書の整理くらい毎月やろう。やります。宣言。
ようやく私の2021年が終わりました。2022年もいい仕事に恵まれますように♡
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