受け身は損!

急に暖かくなり、せっせと冬物を洗っています。

いつもは朝ラン派の私ですが、あまりに天気がいいので納品後に夕方ランをしてきました。

旅行後、だいぶサボっていたので体が重かったけれど、明るいうちにお風呂に入ってスッキリ! クセになりそうです。


さて、今回はフリーランスで受け身は損だよ!という話。

映像翻訳者の会 Wakkaを運営して1年、活用している人としていない人の差を感じています。活用している人は、公開プロフを出したり、作品を宣伝したり、掲示板でオフ会を呼びかけたり、それに応えたり、コメントしたり、SNSなどで感想をくれたり、リアクションしたり、出会いのきっかけにしたり。ほかの人の公開プロフを見て、アピールの仕方を学んだり、コンテンツを参考にするのも活用。そんな時には「これが役に立った」と何らかの形で教えてくれると、うれしいです!

それに、目に見える形でアクションを起こすと、意外なご縁につながったりします。

フリーランスは何がきっかけで仕事につながるか分からないもの。小さなアクションでも起こす人と起こさない人では、巡ってくるチャンスが変わってくる。すぐに形にならなくても、長い目でアクションを起こし続けることが、すごく大事!


私はこうしてHPを作ってブログを書いていることからも分かるように、発信するのが好きだし、アピール力が強め。人と話すのも大好きで、面白そうと思ったら積極的に働きかけます。(自分でもようやるな~と思いますがw)

それでも、最初にHPを公開する時はものすごく緊張したし、勇気が要りました。ブログも毎回ドキドキしながら投稿しています。

だけど、こうしてHPを公開してブログを投稿することで、想像を超えた出会いや仕事に巡り合えているので、やめられません!

何よりも、自分を知ってもらうのって、フリーランスにとってはメリットが大きい。


人付き合いや仕事へのスタンスは人それぞれなので、自分が心地よく続けられるペースが一番。ただ、フリーランスで働くと決めたのなら、「受け身は損だよ!」と、声を大にして言いたい。

アクションを起こした人にしか訪れないチャンス。それを意識すると、Wakkaの使い方も変わってくるかも?


写真は空港に向かう前のフランクルトのカフェ。”Merci!”と言って笑われたのも、すでに懐かしい♡

0コメント

  • 1000 / 1000

旅する翻訳家のお仕事日記

岩辺いずみ   字幕翻訳家&ライター。英語、フランス語を中心に映画やドラマの字幕を手がけています。 カナダに1年、スイスに1年、アメリカに4年、フランスにちょこっと滞在。 翻訳を中心に、映画と旅とお酒の話を綴ります。 息子2人のシングルマザー。 子育ても終わりつつあるので、のんびり海暮らしへ移行中。 ★WORKSの「記事一覧」からブログを開くとコメントを残せます。